ジェットスタージャパンは2015年12月中間決算において営業損益が初めて
黒字になったことを明らかにした。2012年7月の日本国内線営業開始以来
赤字が続いていたが、国際線開設による機材運用の効率改善や、燃料価格の
下落が業績に寄与したようだ。金額は公表されていないが年間通期(16年
6月決算)でも営業損益で黒字化する可能性があり、LCCではバニラエアにつぐ
黒字化である。